本校では、「情報の科学」2単位の授業を、1時間ずつ違う曜日に行っています。
これは、曜日による授業数の差を吸収するとともに、授業の間隔をあまり大きくしないことにより、より効果的な知識の定着、という狙いもあります。また、その日のポイントが明確になるため、授業自体がメリハリのあるものになっています。
ただでさえ短い45分間であるので、1秒でも無駄にしないため、生徒は、休み時間中に教室移動し、PCを立ち上げ、まずグループウェアのチェックをするように指導しています。毎回意識的にグループウェアなどを使うことにより、情報化社会に少しでも慣れてもらうことを意図しています。
授業はもちろんチャイムと同時に始まり、時間いっぱいまで生徒はしっかりと集中し授業に取り組んでいます。